永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

失敗は、チャレンジの成果 できなくても楽しい

失敗をどのように考えるかによってマインドも大きく変わります。

成功を思い通りに結果が出ることと考えると、失敗は思い通りの結果が出なかったことという考え方も成り立ちます。

でも、何かに積極的に取り組む、すなわち、チャレンジすると、何かの結果を得ることになります。

『できなくても楽しい』と言ったのは、車いすバスケットボール 男子日本代表、WOWOW所属の鳥海連志(ちょうかい・れんし)選手でした。

車での移動中、ラジオから流れるFM番組で、次のような話などをしていました。

「僕にとって挑戦は、楽しむこと、ですかね」
「僕は車いすバスケットボールが楽しくて、好きで始めましたけど、東京に向かう中で、楽しくない時期も過ごしました。苦しい時期がたくさんあったんですけど、いかに楽しむか。好きなことをやるって、楽しむことだけではなくて、苦しい時間も過ごすし、キツい時間もあるんですけど、やっぱり楽しんでる時がいちばん成長していて、いちばん自分が身になっていくことが多いなということを感じていた東京までの道のりだったので。ま、今後いろんなことがあるでしょうけど、挑戦しながら楽しんでいきたいなぁという意味も込めて、楽しむことが挑戦かなと思います」

パラ・スポーツの中でも、身体能力を求められると言うのが、車いすバスケットなのだそうです。

そのような中で、頂点を目指そうとすると、地道な練習に加えて、汗と泥にまみれるような苦しさを伴うトレーニングを積み重ねる必要があるのだそうです。

その「苦」の中に「楽しい」を見つけられるのも、一つの才能だと思います。

また、最近の選手を送り出す側の傾向として、「Do your best(がんばれ)」と言うよりは「Enjoy(楽しんで)」というニュアンスが強くなってきたように感じます。

苦しいトレーニングを積み重ねてきたのだから、その実力が発揮できるようにという気持ちが背景にはありますが、サポーター側にチカラが入りすぎると、それが選手の余計な緊張感に繋がってしまうことが考えられます。

余計な緊張感を解きほぐすためのマジックワードが「エンジョイ!」なのかも知れませんね。

スポーツのゲームは、結果の勝ち負けに拘りすぎると楽しめないのではないかと考えます。

実力伯仲のよいゲームこそ、プレーヤーもサポーターも「エンジョイ!」できるのですね。

鳥海選手は、『挑戦とは楽しむこと』とサイン色紙に書くそうです。

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