永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

心が向かっている方向 箴言23:26

『わが子よ、あなたの心をわたしにゆだねよ。あなたの目が、わたしの道を喜ぶようにせよ。(箴言23:26新改訳2017)』

「心を与えよ」「心を向けよ」「心を…ゆだねよ」などに日本語訳をされています。

自分の心なのに、渡してしまって大丈夫?

本当に、慎重に判断する必要があるテーマです。

創造主である神は、人間に100%の自由意志を与えています。

友好的な人にも、反抗的な人にも、等しく生存するために必要不可欠な酸素を共有し続けているのが、創造主である神です。

何か条件付きの話のようにも見えます。

しかし、「あなたの目が、わたしの道を喜ぶようにせよ。」と記されているのは、心をゆだねることで、たどり着くことができる安息の地を示されているようです。

人間には、残念ながら、創造主である神との関係を隔てる「罪」の性質があります。

それが、反抗的態度に表れてくるのです。

その性質は、創造主である神の道を喜ぶことができません。

創造主である神の道とは、「罪」を解決し、永遠の生命を確約された希望なのです。

それを阻もうとするサタンの感化が、創造主である神への反抗心をかき立てているのです。

つまり、創造主である神の希望に心をゆだねると、変化が生じます。

それは、創造主である神に対して、反抗心がない平安な心です。

さらに、創造主である神を喜ぶことができ、【主】とともに、良きワザが行える備えられた心です。

これらが、思いやりであったり、本質的な喜び、また平和を体現していくことに繋がっていくのですね。

それこそ、御霊の実である「愛・喜び・平和……」に現れてくるのですね。