永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

好かれ方 スタンダール

『広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。 スタンダール

子や孫の存在承認をするのに「○○ちゃん大好き」というアプローチがあります。

お互いに、存在承認が伝わり、良好な関係が維持できていれば、良いフレーズですね。

「好き」という表現はストレートですが、その表現の裏側がわかりにくい面もあります。

このフレーズを見て、一番強くイメージするのは、対人関係の状況ですね。

知人や友人との親密度で、多くの人と関わりがある交際家は、範囲が広くなります。

一方、友人は一人しかいないと考えていても、その関係が非常に強固で深かったりします。

一概にどちらが良いかは、それぞれの理想との折り合いがついていれば成立することです。

また、片想いだったり、両想いであっても、お互いの熱量は異なります。

そのミスマッチが、時には「ヤキモキ」「イライラ」「ムカムカ」に繋がることもありますね。

さらに、「好き」が強すぎると、相手の見え方も変わってきます。

「好き」には「嫌い」が、表裏一体になっていることもあります。

「好き」過ぎるが故に、相手との違いや相手の欠点が強調されて、トラブルに発展することもあります。

他人格のことなので、冷静に「好き」を味わえるくらいが、ほど良いのかも知れません。

まあ、「好き」も「嫌い」も相手に関心があればこそ、その関係をあきらめるタイミングは、「無関心」になった時ですね。

 

スタンダール(Stendhal、1783年1月23日 - 1842年3月23日)は、グルノーブル出身のフランスの小説家。本名はマリ=アンリ・ベール(Marie Henri Beyle)という。ペンネームのスタンダールはドイツの小都市シュテンダルに由来すると言われている。