永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

個性の美 エマーソン

『すべての人には個性の美しさがある。 エマーソン』

自由信仰、個人主義などの雰囲気を醸しだしているエマーソンが記したフレーズです。

信仰と組織そして儀式は、いつの時代でもバランスが難しい一面があります。

創造主である神の恵みと個人の信仰が結び合ってこそ、真の礼拝が成立するのです。

エマーソンは、それらに違和感を感じて、無教会派になった一人のようです。

日本でも、無教会派と言われる内村鑑三は、主の御名による集会や礼拝を否定しているわけではありません。生きている信仰ではない組織的・儀式的・政治的要素に対しての警告だったのでは無いかと、私は受け止めております。

このテーマは、人間の信仰を持つ葛藤として、肉体的生命を終えるまで続くことでしょうね。

「真の礼拝」を目指して歩む信仰者は、本当に幸福です。

エマーソンは、人間には、それぞれに「個性の美」があると言います。

「美」というと、見た目を過剰に意識する傾向があります。

でも、外見をどれだけ人工的に整えても、内面は、何らかの形で露呈してしまいます。

「見た目が9割」という考え方に立てば、姿形が占める要素がほとんどですが、それは、やがて飽きられてしまうのではないでしょうか?

大切なのは「個性」と「味」なのかも知れませんね。

それぞれが、授かった天賦のモノに焦点を合わせると、全く違う魅力(個性の美)に気づくことができます。

外見だけに、目や心を奪われずに、「個性の美」にフォーカスしていきたいと考えております。

 

アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者。娘のイーディス(Edith Emerson)がウィリアム・ハサウェイ・フォーブス(英語版)と結婚し、エマーソン家は一層格式の高い門閥となった。…アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンに生まれる。18歳でハーバード大学を卒業し21歳までボストンで教鞭をとる。その後ハーバード神学校に入学し、伝道資格を取得し、牧師になる。自由信仰のため教会を追われ渡欧、ワーズワース、カーライルらと交わる。帰国後は個人主義を唱え、米文化の独自性を主張した。

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