永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

危険を愛する人の末路 ロレンハーゲン

『危険を愛する者は危険に死ぬであろう。 ロレンハーゲン』

ハラハラドキドキに快感を覚えてしまうと、ハラハラドキドキの快感が無いと生きられないと、人生が変わるようです。

ドイツの教育者、牧師、詩人として生きたロレンハーゲンのフレーズです。

危険と言われる仕事の代表格に「とび職」があります。

高所作業をする専門職なのですが、高層ビルや超高層ビルなどでも大活躍です。

足場や鉄骨を組んでいく際の不安定な状況で高所作業をするので、もし、バランスを崩したら、よくて大ケガ、悪ければいのちを落とすと言われます。

この仕事は、まったく恐怖心がないと続けられないと聞きます。

高い所に立つと、多くの人は落下したら、いのちがないと悟り、恐怖心で足がすくみ、身体に力が入ります。

ごく稀に、そのような状況下で、全く恐くないと言う人もいるようです。このタイプは、かえって危険だそうです。

街中で行われる新種のスポーツで「パルクール」というものがあります。

パルクールとは、フランスの軍事訓練から発展して生まれた、走る・跳ぶ・登るといった移動所作に重点を置く、スポーツもしくは動作鍛錬である。障害物があるコースを自分の身体能力だけで滑らかに素早く通り抜けるため、走る・跳ぶ・登るの基本に加えて、壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるといったダイナミックな動作も繰り返し行われる

パルクール - Wikipedia

 

インターネット上には、かなり過激な動画が出ています。

競技者は、人間の防衛本能のリミッターが壊れているかのような、振る舞いをします。

走る・跳ぶ・登るが基本とされているパルクールですが、ビルからビルへ飛び移ったり、平均的な感覚ではためらうような移動をしています。

ヌンチャク映画のシーンよりも遙かに閲覧注意です。

「良い子は真似しないで下さい」と字幕が出てくる類いの話です。

でも、余程の鍛錬をしていても、いのちの危険とは隣り合わせのようです。

人生の選択でも、危険だと言われるターゲットに魅力を感じてしまうこともあります。

その危険にいのちがけで飛び込むことも選択肢の一つですが、引き返すという選択肢もギリギリまでキープしておきたいモノですね。