健康のためにフィットネスに通っていらっしゃる方も多いことでしょう。
特に、歩くことが運動の基本で、一日一万歩を目標に、8000歩とか6000歩（1時間の運動量）などと、様々な設定があります。
自分にとって、どれくらいの運動量が適正かを見つけていく必要がありますね。
そんな時に、参考になるお話しです。
人間の健康維持に大切な要素は、大腰筋と横隔膜の運動だと言うのです。
｢大腰筋｣は上半身と下半身をつなぐインナーマッスルで、姿勢を維持するために最も重要な筋肉の一つとされています。
これが弱ると、腰痛が出たりします。また、下半身への循環の促進などにも貢献しているのだそうですから重要ですね。
これは、ウオーキングに行かなくても、その場で解決できます。
それが、スクワットです。足を肩幅くらいに開いて、自分のペースで継続的に続けると鍛えられます。
もう一つは、横隔膜です。詳しいことは、検索して納得のいく説明を捜して下さい。
呼吸は、生命維持の基本です。また、腹式呼吸は余程意識していないとできていませんから、それを大切にすると、新陳代謝の促進に繋がります。
深呼吸を意識して行うことによって、肺、横隔膜、内臓などへの腹圧の調整になりますので、あくまでも、自分のペースに合わせて、調子が良いところを捜していく必要がありますね。
この二つの運動法は、家の中でも可能です。
マスク生活をしていると、呼吸も浅くなり、身体も硬直しがちですから、お家時間に採り入れると、体調も改善し、ストレスも軽減されるでしょうね。
できるだけ、健やかに過ごしたいものです。
