「あの人スゴい」とか、「最高実力者」と評されている人がいます。
でも、現実は御輿に載せられているだけのケースが多いようですね。
政治の世界には、「御輿に載せるのは軽い方が良い」などというフレーズがあるのだそうです。これは、総理大臣になっても絶対権力者にはなれない現実を表しているのでしょう。キングメーカーに、後々までも、請求書を送りつけられる流れのままでは、搾取され続ける民は幸せには、ほど遠いですね。
最近は、女性の活躍という流れで、男女の比率にフォーカスするようになりました。でも、男女共同参画ならば50%のはずが、なぜか40%という不思議なコトもあります。
家庭の中で真の実力者は誰なのかですが、大黒柱を立てて支えることができる人こそ、その人なのではないでしょうか?
虚勢を張って、威張り散らすだけの人が実力者なのではありませんね。モラハラの権化みたいな人も結構いるみたいですね。
その大黒柱が、男性であっても、女性であっても、互いに支えられる、支えるという認識を共有できるコトこそ、本来の男女共同参画なのではないかと筆者は考えております。
ですから、表面上の男女比で判断ができないのだと考えています。
あるグループのリーダーだと尊敬されていても、さらにその上の存在があるモノですね。
人間は、あらゆる対象を神のように拝みたくなる一面もありますが、実際は創造主である神が最上位にいるという現実があるように感じます。
これを認めるか否かは、個人個人のスタンスになりますが…。
より良好な関係性を模索する上で、相手を尊敬して接することや、相手を見下さないように目線の高さに気を配るなどの配慮が大切なようですね。
上には上がいることを肝に銘じつつ、コイのように逞しく、滝登りをしていきたいですね。