永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

知っていても… 貝原益軒

『知って行わざれば知らざるに同じ。 貝原益軒

「知っているのに知らんふり…」などと言いますね。

でも、この貝原益軒先生のフレーズでは、「知ってても行動しないなら知らないコトと同じだ」と指摘しています。

「知る」と言うことにも、どの程度を知っているのか、また、本質を知っているのかなど様々な視点があります。

言葉だけ知っているのと、じっくり観察して考察まであるのでは、知っている深みに大きな差もあります。

必要最小限の情報で良いかと考えられるようになったのは、いつからか記憶にありません。

自分が知っていれば、「知らない」とは言えませんので、どうせなら知らない方が良いからです。

ついつい、興味本位で聞いてしまったりすると、「知らない」と嘘をつくことになってしまいますからね。

まあ、その場合「私の口からは言えない」とでも言いますかね。

知ってしまうということは、それなりに責任も伴うのだと感じています。

大切なのは、「知ったことを適切に活用する」というコトに尽きるのでは無いでしょうか?