永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

見るモノ、思い浮かぶモノ モンテーニュ

『記憶はわれわれの選ぶものを見せてくれずに、自分の好きなものを見せてくれる。 モンテーニュ

人間のイメージの優先順位は、興味が大きいものからのインデックスになるようですね。

結局、記憶に深く刻まれるものは、自分が好きなものなのですね。

「思い出したいことが、その時に出てこないこと」が増えてきたように感じます。

記憶は不思議で、何かキーワードが入ってくると、連想で次々出て来ることもありますね。

レジェンド級のゴルファーがディスカッションしていました。

その中で、過去にしてきた上手くいかなかった記憶について語っていました。

「あのゴルフコースの何番ホールは、自分にとって苦手だから、パーがとれたら上出来で、ボギーでも仕方がないと考えていた」などと自分が考えていたことをストレートに語っているように聞こえました。

レジェンドの記憶には、失敗したというネガティブな情報だけではなく、どうすれば、きり抜けられるかをシミュレーションし、チャレンジし続けてきたことまで、統合されているのだと感心しました。

想定通りに行かないこともあっても、次の機会にチャレンジし続けるためには、過去のデータの活用とマインドの柔軟性も求められるのですね。

記憶というものをより良い人生のために、もっと活用していきたいと感じさせられました。