永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

金言よりもえり抜きの銀 箴言10:20

『正しい人の舌は選り抜きの銀。悪しき者の心は無価値に等しい。(箴言10:20新改訳2017)』

「舌(口)は災いの元」と言われます。

つまり、口から出すコトバによって、大きな影響を他人に及ぼし、自分にも影響があるケースもあります。

「余計な一言を言わなければよかったのに…」との反省を、今後に活かしていきたいと考えています。

でも、人が何気なく発した言葉に、誠実さや慰めや愛を感じたコトが、私にもあります。

時には、その様な「選り抜きの銀」を言葉として出したいと考えますが、そのためには、舌の根元である心が正しい状態である必要があるというのですね。

正しい状態とは、創造主である神の基準に適った人です。

それは、「福音の三要素を受け入れている信仰者」であれば正しいとされるのでしたね。

過去の罪に苛まれる事はないのです。これから先、正しい状態かどうかを確認し、悔い改めて軌道修正をしていけば正しい状態を保つことができるのですね。

正しい状態だと言われると、そこから外れるのが恐くなって、萎縮して身動きがとれなくなりそうですが、人間はユーモア溢れる存在ですから、個性があるのが当たり前で、人生をエンジョイできるのです。

悪しき人と言う基準は、創造主である神の御心に、背を向け続けることです。頑なにその状態に固執すれば、悪しき基準の中にとどまり続けることになりますから、無価値と評価されてしまうのですね。

創造主である神は、全人類が「選り抜きの銀」として、生きることができるように備えをしてくださいました。それが、クリスマスであり、イースター(十字架と復活)であり、ペンテコステ聖霊降臨)なのです。

新契約時代の私たちは、信仰を持てば全員この備えを自分のモノに適用できるのです。

これこそ、唯一の永遠の生命保険なのです。