永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

信仰者の豊かな報酬とは? 箴言10:16

『正しい人の報酬はいのち。悪しき者の収穫は罪。(箴言10:16新改訳2017)』

「いのち」を選ぶか?どうか?が、人生の分かれ目のようです。

「健康や充実した仕事、経済的に充足すること、確信や充足感が味わえること」が、イスラエルで使われるあいさつ「シャローム」の意味する「欠けのない充足した平和・平安」なのだそうです。

出エジプト後の荒野での生活も、マナの供給があり、シャカイナグローリーも常にあったので、落ち着き所のない不安も感じていたでしょうけれど、客観的に見れば、理想形でもあったのでしょうね。

創造主である神の基準は、「正しい人」とは、神を認め、目的の偉大さ、全知全能、本質のすばらしさを理解し、これに従って生きる人であるということです。

それは、倫理的に優れているとか、ある能力に秀でていることとは無関係です。

その本質は、創造主である神への態度なのですね。

大切だと思っているパートナーとギクシャクしている状況があれば、気持ちが落ち着かないコトがありますが、それよりも大きな要素(創造主と人との関係)がココにあるのですね。

多くの人が存在不安を感じるのは、ココの関係が確立できていないからなのです。

これが、確立できた状態こそが「シャローム」と表現できるのだと考えています。

いのちに感謝し、生きる充実感や生きる喜びがあるというのが本当の報酬ということなのですね。

この本質的な部分の点検作業は、定期的にしていると、人生の軌道修正がうまく機能するのではないでしょうか。