世の中、過当競争で、門外漢のわたしが心配になっているコトがあります。
コンビニエンスストアやドラッグストアなどが店舗を増やすことにしのぎを削っている状況も一つです。
市場規模というのを「パイ」に例えて表現しますね。
円グラフで、主要企業のシェアを表して、ピザを切るように書いてあるモノです。
各業界の市場規模は、成長する余地はありますが、縮小するコトもあるのが現実で、同じ市場を分け合う限りは、2位と3位が統合して、1位を超えるか?肉薄するなどという話もありますね。
まさに、奪い合いのサバイバルゲームですね。そこには、共存共栄の平和的な構図は見当たりません。
一方、相当な企業努力だとは思いますが、独自路線で、自社の規模を決めて独立独歩に運営しているところには、それほどの影響も無いようにも感じます。近年は、極少数派のように感じます。
「ナンバーワンではなくて、オンリーワンを目指した」成果なのかも知れません。投資家も経営者も従業員も顧客も満足できるのならば、独自路線で大丈夫なはずです。
ナンバーワンを目指す企業群の中で、「もっともっと」「もう少し、もう少し」と考えてしまうのは誰なのでしょうね。
今は、経済が右肩上がりの時代ではないですから、方向性も検討が必要ではないでしょうか?