永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

目に見えない心の美 プルースト

『美しい女たちのことは想像力のない男たちに任せておこう。想像力のある者には眼に映らない心の美も見えるのだから。 プルースト

外見上の美しさについて、筆者は興味をもちながら、何が要因なのか不思議に感じています。

人間の評価基準は、個人差がありますから、他者の評価については、さまざまです。ただ、美人投票になると、過半数以上は美人を認定することになるのでしょうね。

見ただけでわかると言うのは分かりやすいですね。ですから、想像力がなくても大丈夫だと指摘しているのでしょうね。

美人と言われ続ける人の中には、それが、コンプレックスになっている人もいて、マインドが苦しくなり追い詰められると、整形手術に走る人もいます。美人を台なしにするのですから、美形でないと思っている人からすればもったいない話です。

でも、美人であっても、美人でないと言われていても「こんな私で大丈夫?」という自己承認欲求があるのですね。美人を台なしにしても違う自分の形を求めるのは、本来の自分が認められるのかどうかを確認するための心理であり、行動なのです。

私は、思ってもいないし、言ってもいませんよ(先に言っておきます)。一部の評価には「美人は何も考えていなくて、性格も悪いし、金もかかる」などと言われることは、それに該当する人もいるかも知れませんが、大半は嫉妬などからくる決めつけなのではないか?と考えています。

このフレーズでは、「心の美」と表現していますが、人間を全人的に理解するには想像力が必要だとの指摘だと受け止めました。

人間は、心の中に、光と闇を宿しています。より良いお付き合いをしたいと考えるならば、その両方を受容していく必要があります。お互いに、それができれば、人生のさまざまなパートナーとしてより良いお付き合いを継続できることでしょうね。