永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間は共演者 ハンス・カロッサ

『われわれは人生という大きな芝居の熱心な共演者だ ハンス・カロッサ』

世界の累計人口がどれくらいか? 私には想像もつきません。

創造主がアブラハムに約束した子孫は「星の数」ほどでした。

自分が住んでいる地域の濁った空から天空を眺めるのではなく、澄み渡った地域の満点の星の映像を見るたびに、数え切れない星々は、人知を越えているようなイメージを持ちます。

アブラハムの子孫で星の数ですから、ノアの箱舟から出た8人から増え広がった世界人口は果たしてどれくらいだろうと話題にもしています。

このフレーズは、世界人口の一人一人が主役であり、お互いに共演して関係しているという現実を的確に表現しているように感じます。

これは、同時代に生きる人や、同じ血統を共有する人にかかわらず、歴史上の人物も含めて共演者なのでしょうね。

ドラマの主役というと、世界的にも有名なスター俳優をイメージするかも知れませんが、それは、私の人生における主役は私です。あなたの人生ではあなたが主役ですね。

華々しく周囲から脚光を浴びていなくても、その場でさりげなく気遣いができる脇役タイプの人でも、その人の人生の主役はその人自身ですね。

最近は、メディアの多様化により、スピンオフという形式が広がってきました。これは、本編の主役ではない人を主役に仕立ててドラマを作成することだそうです。

ドラマならば、アーカイブされたり、ディレクターズカット版があったりと、さまざまな保存(アーカイブ)のされ方があります。

例え、アーカイブされなくても、生の人生劇場での命懸け芝居を演者として、また、観覧車として楽しむ視点を大切にしたいですね。