『金ではなく、わたしの訓戒を受けよ。選り抜きの黄金よりも、知識を受けよ。知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これとは比べられないからだ。(箴言8:10-11)』
「お金の使い方は難しいですね」というお話しをよくします。
人間は、生きていく上で、お金は必要不可欠ですから、より良い使い方をしていきたいと考えています。
そのような生き方をしている人間にとって、このみことばは衝撃的でさえあります。
金よりも、黄金よりも、真珠よりも素晴らしいモノがあるというのですね。
それは、「創造主である神からの訓戒」であり、「知識」であり、「知恵」だと記されています。
そして、「どんな喜びも比べられない」とも述べられています。
その中心にあるものは、「創造主である神の愛」です。
本質的な、ゆるし、いやし、解放、永遠の保証まで、「至れり尽くせりの愛」なのです。
また、これは、「無代価の愛」で、この世の富をかき集めても贖えるモノではない(人間には支払い不可能)のです。
正に、「命懸け」で完成された「完璧な愛」なのですね。