「うわー最悪だあ」と感じることもありますね。
自分にとっては、求めていた成果は得られず、むしろ懸念していた結果になかったのですから、ショックは大きいでしょう。
でも、その様なときこそチャンスかも知れませんよ。
なぜならば、「最悪の山から、宝物を発掘することができるかも」知れないのですから。
最悪の山には、いくつかの最善も埋まっている可能性があります。
仕事上のコトで言えば、「定職になっても解雇にはならなかった」とか「与えてしまった損害について、賠償請求されなかった」などもありますね。
何よりも「ケガもなく生きている」という要素でしょうか。精神的にはショックが大きくダメージを感じてしまうのでしょうけれどね。
最悪という包装紙で届いたギフトですが、慎重に開封してみたら、自分にとってのステキなプレゼントだったのかも知れませんからね。
このようなマインドを習慣化すると、ダメージは最小限で抑えられ、次につながる知識・知恵の蓄積になります。
「期待すること」と「過度に期待すること」は、とても大きな差があるように感じています。
できるだけ「適度に期待をしたい」と考えています。あと少し、背伸びできるくらいの期待も…