永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間は考える葦 パンセ

『人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。 パンセ』

「人間は考える葦である」というフレーズはあまりにも有名ですが、これには、前置きがあったのですね。

なんと「自然の中で最も弱いものである。」と評されているのですからね。

人間には、この地上を治める役割を与えられて創造されたのです。でも、自然界の営みは、人間が仕掛けているのでも、維持しているのでもなく、すべては、創造主である神に因るモノだと、私には意識させられます。

自然界の中で一番弱い人間だからこそ、その位置に置かれているのかも知れませんね。

ほ乳類でも、生まれて数時間もすれば、自立歩行ができる動物が大半です。自立歩行するまでに、約一年を必要とするのも、一つの弱点なのかも知れませんね。一人で行動できるまでにはもっと期間を必要としますね。

成長に時間をかける人間は、知識を獲得し、知恵を授かる要素もありますから、適材適所という理解もできますね。

現代社会でも、人間が自然を破壊しているという指摘はあっても、自然のために貢献している例は、極々僅かなのでしょうね。

少しでも、考える葦としての役割が果たせたとしたら嬉しいですね。