人生には避けて通れないものが数多くあります。
幸せを感じられることも多くあるはずですが、なぜか? 辛いこと苦しいコトへの意識が強いので、不幸感を記憶に刻み込んでしまいがちです。
どれだけ健康的な生活を心がけていても、やがて「肉体的死」が訪れます。
そして、いつ「病気」と言われるのかも予測不能です。
できるだけ病気を回避していきたいので、それなりの努力は惜しみません。それでも、ある日突然、病は訪れるのですね。
「来ない」とか「そんなこと無い」と思っていると余計にショックが大きいでしょうね。
それは、「来ることもある。」と意識しておいた方が、小さめのショックですむのかも知れませんね。
病だけではなく、時には解決しがたい問題や課題も必ずやってくるという意識が大切ですね。
待ち構えるまでのゆとりが無くても、やがての時が到来した時に「おいでなすったな」と感じられる感覚は、対応へと意識を切り替えていけることでしょうね。