永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

虚栄心と利己心 フェルナンド・テンニエス

『虚栄心は他人を鏡として使用し、利己心は他人を道具として使用する フェルナンド・テンニエス

虚栄心という言葉は、「等身大の自分ではなく、大きな自分を見せようと見栄をはること」という意味で使われますね。

利己心は、自分の利益だけを考えることで、他人の迷惑は一切かえりみないことを意味しています。

このフレーズは、身勝手な人の状態を見事に表現しているように感じます。

人の反応を鏡として利用して、自己アピールがうまくいっているかを確認するのでしょうね。そのためには、色々なアイテムで、自分をより大きく見せる為に策を弄するのですね。現実は、だまされない人の方が多数派なのかも知れませんね。

利己心が強い人は、どうすれば自分に利があるかだけを考えて、周囲の人を道具のように使い、身勝手な振る舞いをし続けます。このような関係は、長続きしないケースが多いですから、孤立への道を歩むことになりかねませんね。

人間には向上心がありますから、今よりもより良い状態を願望します。しかし、自分の等身大と乖離が大きすぎると、シークレットブーツでも履かない限りは届かないということもあります。

ステップアップしたいのなら、格好を気にするよりも、一段ずつ、段を踏みしめてマイペースでより良い状態へと近づきたいですね。