永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

あなたの神

『神は続けて言われた。「わたしはあなたの父の神である。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは、神を見ることを恐れて顔を覆った。(出3:6新共同訳)』

創造主である神ご自身が選びの民の神であることをモーセに対して語られている箇所です。

そして、族長だけに留まらず、民の一人一人のパーソナルな存在として受け止めることもできますね。

唯一無二の同一の存在ながら、なおかつ、一人一人と共にいて下さるインマヌエルの神であるということですね。どこかに行けば会えるかも知れないという存在ではなくて、いつもそばにいて下さる存在なのですね。

ここで、選びの民の父に任命されたアブラハム、人間の限界を超えた所に誕生したイサク、そして、地上の価値観をくつがえし、長子の権を継ぐことになったヤコブに対しての神宣言をしているのです。これは、やがて約束されたメシアであるイエス・キリストが誕生する家系を示すために記されているのです。

モーセは、当時のファラオに、殺されるところを王女に助けられ、エジプトのロイヤルファミリーで養育や教育を受けて、イスラエルの民を出エジプトさせ、約束の地カナンに連れ帰る役割を任されることになったのです。

神が直接現れたことで、モーセは非常に畏敬の念を持ち、神妙に聴き入ったのですね。