『白髪は輝く冠、神に従う道に見いだされる。（箴 16:31新共同訳）』
白髪染めや育毛など、今の時代、すばらしいアイテムが目白押しです。
身体の変化は、遺伝子のなせるワザで、それに抗えるモノではないとも言います。それ以外には、後天的な要素（生活習慣）の影響を色濃く受けるのではないかというお話もあります。
しかし、年をとっても、それを認めたくないのが人間なのかも知れませんね。
ビジネス的には、「若く見える外見は素晴らしい」と表現し、高級なアイテムの魅力をアピールします。それに呼応して、飛ぶように売れているものもあるようですね。相互がwin-winだと感じられていれば良いのでしょうけど。
しかし、加齢という現実を受け止めて、自分が考える相応という領域を探すことができれば、アンチエイジングのスパイラルに巻き込まれなくて済むのでしょうね。
髪の毛が、白髪であっても、ロマンスグレーであっても、白髪交じりであっても、魅力的に見える人も見かけますね。
そういう人達は、アンチエイジングのストレスから解放されている人達なのかもしれないと筆者は考えています。
