オリーブは、樹齢何千年という歴史を感じる樹ですね。
どうやら、それには理由があるようです。
オリーブ園のスタッフは、オリーブの樹は、例え倒れてしまっても、立て直すことで、根を張り、枝を張り巡らせるという強い生命力を感じると言います。
「根を張る力」がスゴいのだそうです。
植樹の時は、枝を落とし、根もある程度切らなければならないそうです。根を張る力があればこそ、植樹しても、再び、芽吹き実をならせるのですね。
オリーブの樹は、平和と繁栄のシンボルとされることから、シンボルツリーとして、あちらこちらに採用されているのですね。
この生命力溢れるオリーブの樹からとれるオリーブオイルは、きっと、身体も元気にしてくれるのですね。昔から使われてきたのは、先人の知恵だったのでしょうね。
クレタ島などでは、ダバダバと飲むようにオリーブオイルを食用に使うのだそうですね。
どこかにゆとりのある土地があれば、シンボルツリーとして、オリーブの樹を採用したいですね。