『愚者は己を賢いと思うが、賢者は己が愚かなことを知っている(お気に召すまま…シェイクスピア)』
人間には、知識欲があり、より多くをより深く知りたいという探究心が旺盛な人がいます。
日本人の中には、謙遜を装って、自ら知識欲を自慢する人は少数派なのかも知れませんが、周囲の見回すといるでしょうね。
そういう人達を、歩くウィキペディアとして活用するというちゃっかりした人もいます。
冒頭のフレーズは、「浅はかな知恵や知識かどうか?」なのでしょうね。
賢者という評価がある人でも、謙遜に、「自分はまだ知らないコトの方が多い」と考えて、精進していれば、健全なのでしょうね。
一方、愚者という評価は、何でも知っていると言う態度で知ったかぶりをするなどが知れ渡ると周囲の評価として認定されてしまうのかも知れませんね。
人間は、どこかでバランスをとる必要がありますから、あまり、自分の興味に偏らないことも大切なのでしょう。