『我々は皆、溝に落ちているが、星を仰いでいる者もいる。(世界の名言名句1001p323 オスカー・ワイルド)』
劇中に唐突に出てきたワードだそうです。
『彼の人生は、ギリシャの悲劇さながら幅が広い。彼の知性は光り輝いていたが、世間は彼の奔放さに眉をひそめた。彼が名声を得たのは死後のことだ。』
との評価があります。
人が生きているうちに、名声を得るというのは、それほど多くないケースかも知れません。
名声を得るために生きるのが使命ならば別ですが、人間はそれぞれに与えられた使命に生きるのが本分でしょうから、そのポイントを押さえておきたいと思います。
もう一つは、現状が快適と言い難い環境に置かれていても、どのような行動をとるかで、個人差が著しく出るのですね。
『溝に落ちている』のは、どのような溝かは分かりませんが、あまり、快適さは感じませんね。
でも、昼間でも、天上には、あまたの星が瞬いています。
昼間でも、深井戸など、暗い環境に身を置けば、天を仰ぐと瞬く星を見ることができるのです。
「暗いなあ」と、暗いところを見回すよりも、星を仰いでいた方がステキという事なのですね。
転んでも、溝に落ちても、何かステキなコトが見つかるかも知れませんね。