『心配は人をうなだれさせる。親切な言葉は人を喜ばせる。（箴言12:25）』
別の翻訳では「心の不安は人を落ち込ませ（新改訳2017）」と記しています。
心配は、本来は心を配る、配慮と言った方が良いのですが、不安と直結する使い方をよくするのですね。
ここでは、「安心できない状態」を「心配」とか、「不安」と表現しているのですね。
確かに、心の中に不安が膨らむと、うなだれて、気分も沈んでしまいますね。
人生には、自分にとって、ポジティブなこともネガティブなこともあるわけですが、それほど多くないネガティブ要素を過大評価してしまうことがありますよね。
そうすると、心配事であったり、不安材料が心の中に膨れあがるのですね。
でも、親切なことばをかけられれば、気持ちも落ち着き、喜びも感じられるようになるのですね。
人に声をかける時に、相手にとって、親切だと感じる、心のこもった言葉がかけられたなら良いですね。
