元号や西暦は、今を知るための一つの物差しなのでしょうね。
元号は日本の場合、AD645年の「大化」から用いられだしたそうです。
それが、明治以後「一世一元の制」になり、天皇陛下が変わると改元するということと、太陽暦を採用したことで、今のような暦で運用されるようになったのですね。
歴史とは、つくづく複雑怪奇ですね。
今回の場合、平成天皇が、体位を希望されたので、皇位継承権第一位の皇太子が即位することとなったのですね。
即位されると、令和天皇ということになるのです。
世界の権力構造が変化しているということが、表面化してきているのでしょうね。
今は、世界時計がないと日常にも支障をきたす時代のようですから、世界に共有されている西暦をベースに物事を処理する必要があります。
この点では、元号は処理が複雑な要素があります。
時代の物差しに何を用いて、どう処理するかの知恵も求められているのですね。
また、次のハッシュタグは、街の大掃除チャレンジの呼びかけです。
#trashbagchallenge
これに呼応して、各地で自主的に行われたビフォーアフターの写真もありますよ。
「令和」では、このようなことが、呼びかけなしでも自発的に起きるような時代であって欲しいです。
身近な所から、できる当たり前を広げて行きたいですね。