永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

人間は受け身からはじまる

野原を駆け回る野生動物は、生まれてすぐに立ち上がります。

ミルクを飲みますが、成体になるのもはやく、自分で動けるようになります。

一方、高等動物と言われる人間は、歩き回れるようになるまで約一年必要ですね。

その間に、ミルクをもらい、オムツを替えてもらって、抱っこにおんぶに、周囲のサポートによって、受け身の生活をすることになります。

また、身体は成長しても、未体験のコトを習得するためには、また、受け身の姿勢からはじまります。

先生のお手本をまねしながら、時には、手を添えてもらいながら、見て、やってみて、少しずつ習得していくのですね。

器用な人は、見よう見まねで、独自の方法で習熟していくケースもありますが、少数派なのではないでしょうか。

受け身と言えば、柔道を思い浮かべますが、柔道の基本も受け身だそうですね。

ダメージを最小限にするために、そして、ケガをしないためには、受け身が大切なのだそうです。

相撲の場合は、股割り(またわり)という柔軟体操をして、ケガをしないようにするのだそうです。

人生の中で受け身がとれない時に、「今は受け身の時」と、気持ちを切り替えられると違うアイデアが浮かぶかも知れないですね。