ヴァイオリンの名器と言えば、ストラディヴァリウスが有名です。
買い取りやオークションが盛んな現代社会では、取引も活発になされているようですね。
その一方で、正当な評価を受けられないケースもあるようですね。
ストラディヴァリウスが持ち込まれた質屋では、50ドルで買い取られたのですが、あとで鑑定された金額は、なんと25万ドルだったという話もあります。もちろん盗品で、持ち込んだ人物もその価値は知らなかったのだそうです。
イギリスの男性は、フリーマーケットで4ポンドで購入して、5年ほど歯ブラシ入れとして使っていた。念のため鑑定してみたところ4000年前(紀元前1900年くらい)の遺物であることが判明した。ツボが作られたのはアフガニスタンにあるハラッパーという古代都市だそうです。この男性は、歯ブラシ立てとして使っていたようです。
https://pbs.twimg.com/media/DuIDwW-XcAUpDdX.jpg:large
Putting the fine city of #Derby on the map around the world with our stories ...
— Hansons (@HansonsUK) December 11, 2018
Well, we do our best. 😁Promoting God's own country! @MarketingDerby@HansonsAuctions pic.twitter.com/xJA95N7oTo
庭先から出てきたおしゃれな陶器が、縄文か弥生のものの可能性もありますね。
時代も変われば、生活様式も変わりますから、別の時代の人からすれば、「?」が脳みそ一杯になることもありますね。
でも、それがとても素晴らしいモノだという価値を理解し、納得できる人にとっては、スゴい大きなモノになるのですね。
人でも、生きている時には評価されなかったとしても、触れ合った人からすると、再評価されることでしょう。
肯定的評価か否定的評価かは、わかりませんが・・・。