永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

基準とは?

「度量衡」というものがあります。

この基準によって、取引も公正にスムーズに行えているのですね。

長さはメートル原器、重さはキログラム原器など、国際度量衡総会というもので決められているそうです。

日本では、JIS(日本工業規格)が主流だったのですが、グローバル化に伴ってISO(国際標準化機構)が主流になっています。

日本では、重さはkg、長さはメートルが用いられていますが、かつては、重さは貫目、長さは尺が使われていた時代もありました。

聖書の中に出てくるノアの箱舟は、キュビトという長さの単位が使われています。

これは、人の肘から手先までの長さを1とする単位です。つまり、現場ごとに変わってしまうのですね。おおらかですね。

物差しがないときの簡易測定では、手巾とか、一ひろとか使ったりする人もいると思います。

昔は、お米を売るマス(計量容器)と買うマス(計量容器)とを変えて、自分にとって有利に取引をしていた時代もあったようですね。

現代社会では、精度が要求される部品を取り寄せて、ピタッと収まるのが当たり前の時代ですから、きっちり基準を適用しないとできないことなのですね。