永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

怒りの構造を考える

「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。(箴言16:32)口語訳」

怒りというのは、二次感情ですから、その前提となる一次感情が何だったのかを考える必要があるのですね。

一時感情とは、不安(つらい、寂しい)、苦しい(痛い、困った)、嫌だ(疲れた、悲しい)などです。

これらの一次感情を適切に表現できないと、二次感情の「怒り」になり、やがて、爆発しかねなくなるのです。

最近は、「アンガーマネージメント」という言葉がよく使われるようになりました。

これは、怒る人が後悔しないように、「怒る必要がある時には適切な怒り方ができ、怒らなくてもいいことは、怒らないですむようになる。」ということのようです。

一次感情のメタ認知がスムーズにできるようになると、怒りは極端に減ってくることでしょうね。

ただ、人間にとって大切な交渉事では、時と場合によっては、怒りの表現が必要なケースもありますので、「アンガーマネージメント」も大切ですね。

それができる人は「勇者にまさる」ということなのですから。