永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(2/4)

これは、聖書の神と人とサタンの間のストーリーです。

人類が生かされている今の地球ができる前は、創造主である神とそれに仕える天使達の世界があったようです。

その世界は、大きな宝石が豪華に飾られたまぶしいような空間だったとも伝えられています。将来に実現される「新天新地」では、そのような、宝石や金銀などで彩られた空間になるようです。多くの女性が宝石に魅了されるのも、まだ見ぬ懐かしさがDNAに織り込まれているのかも知れませんね。

そこで、天使長として管理権を任されていたルシファーが、神の御座を越えようとして、それに追従した天使たちと共に管理権を剥奪され、堕とされました。

それが、サタンと悪霊たちです。

日本語の聖書には「ルシファー(英語訳)」とは出てきませんが、「あしたの子明星」などで記されています。眩いばかりの空間の管理権を任されていたのですね。

「あしたの子明星よ、いかにして天より堕ちしや…汝さきに心中におもえらく、われ天にのぼり、我くらいを神の星のうえにあげ、北の極なる集会の山にざし、たかき雲居にのぼり至上者のごとくなるべしと。 されど、汝は陰府におとされ坑の最下に入れられん。(イザヤ14:12-15)」

一方、人間の歴史は、創造されたエデンの園での完全な平和から堕落そして、また堕落の連続でした。

創造主である神は、人間とともに住むためにエデンの園を造られたのです。しかし、アダムの取り返しのつかない失敗(罪)であえなく終了してしまいました。

サタンは、アダムとエバを誘惑し罪に誘うことで地上の管理権を獲得したのです。無垢な人間を誘うのは、サタンにとっては、赤子の手をひねるように容易いことだったのでしょう。

サタンは、ヨブ記の中でも登場し、神とコンタクトをとり続けている、不思議な存在ですね。
この世界はサタンが「空中の権をとる宰(エペソ2:2)」として大活躍していますが、それも、創造主である神の許可された範囲であり、期間にも制限があるのです。

 

四分割してあります。他の記事も、是非、ご覧ください。

裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(1/4)
 裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(2/4)
裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(3/4)
裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。(4/4)

↓2017/12/31公開

裂かれた隔ての幕…その時、永遠の生命保険は完成した。エピローグ