永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

わかりやすい聖書ガイドヨハネの黙示録発売中。肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

忘れると言う事

「物忘れがひどくなってきた」というコトバを耳にする事が多くなってきました。

また、自覚もしますね。

「あの人は、記憶力が良すぎるから忘れられなくて苦労しているのではないか」

という話があった。

「あの人」と言われた人は、自分が理不尽な目に遭った傷が深かったので、周囲に繰り返し、自分が被った理不尽な体験と共に怒りをぶちまけていたのですね。

嬉しい楽しいという体験は、つかの間で過ぎ去り、哀楽の体験は印象が強く、その人に取り憑くようですね。

もし、忘れられるほど、大きな別の出来事が無い限りは、置き換えが難しいのかもしれないですね。

本当は、物事の置き換えだけでは無く、印象深い否定的な出来事のマインド転換ができれば、一番良いのでしょう。

それが、なかなかハードルが高いのですね。

別の手段が、「忘れる」ということですが、印象深い出来事は忘れにくいのですね。

忘れられない人にとっては、忘れられる事が幸せかも知れないし、忘れたくない人にとっては、忘れてしまう事が辛かったりするのでしょうね。

忘れてしまった大切な思い出も脳の中には、記憶が残っているようですから、何かのきっかけで思い出せるといいですね。幸せに浸るために。