大辞林 第三版の解説
しんじん【信心】
( 名 ) スル
加護を願って、神仏を信ずること。また、神仏を信ずる心。 「 -が足りない」 〔類義の語に「信仰」があるが、「信仰」は宗教的なものを信じ尊ぶ自覚的な態度をいう。それに対して「信心」は加護を願って一心に神仏やその教えを信じる心をいう〕
上記の説明だと、自覚的が信仰で、一心にが信心とされています。
宗教や帰依する対象と考えればそうなのでしょうね。
以前にも書きましたが、人間は、誰でも何かを信じて生きているのだと考えています。
例えば、無神論者は、神はいないと信じているというようにです。
どうしていいかわからなくなった。
自分がどうにかなってしまいそうだ。
どうにかならなくてもなんとかなる。
だから大丈夫なのか。
信仰とは、どうしても埋まらない溝を跳び越えていけるような、不思議なブレークスルーをもたらすモノなのでしょうね。
そのために大切なコトは、いつも繰り返し書いているコトです。
創造主が全てを備えてくださっているから大丈夫という理解なのですね。
人生の中で、ミスをする事はありますが、それで、人生を全否定される訳ではないのです。
そこから、軌道修正をしていけばOKなのですね。