「やわらかなる答えは憤りをとどめ、激しき言葉は怒りをおこす(箴言15:1)」
あのソロモンの時代の教訓がまとめられた箴言です。この中から、座右の銘として大切にしている方もみえますね。
AIが急速に発達していると取り沙汰されていますが、人間が作った技術で切磋琢磨しながら努力を重ねているのですね。すごい技術ですね。
ピノキオとゼペットじいさんを思い出します。
人間とAIの将来は、幸せであればいいのにと思います。
最近、自動車のヘッドライトの「ハイビーム」と「ロービーム」が自動切り替えにできるとアピールされています。
でも、歩行者にとっては、いきなりLEDの光が目に飛び込んでくるわけですから、目がくらみますし、自転車ならもっと危険なことが起こるかもしれません。対向車の運転手は、目がくらんだら危険度は、歩行者の比ではありませんね。
視認性を向上させることが目的で「ハイビーム」を使うことになっているのであれば、視認した段階で、相手のことを配慮し、スピードを調節するなり、安全運転に努めればよいのだと考えます。
住宅街の道は、高速道路ではないので、「ハイビーム」のまま走り続けるなんて、危なくてしょうがないですね。
これも、コミュニケーションの課題だと考えています。
こういうところから、考え直さないと、AIの将来はどうなるか?心配するところです。
杞憂に終わればいいのですがね。