永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

安らぎの為に必要な要素 マタイ11:29

『わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。(マタイ11:29新共同訳)』

「軛(くびき)」とは、牛などを農耕に使う時に、二頭をつなぐための木製の道具です。

このフレーズでは、イエス・キリストが「私とペアを組みませんか?」と誘っていると言ったら分かりやすいでしょうか。

共同作業では、息がピッタリ合っていれば、効率は上がりますが、片方が逆方向にいけば、作業が進まないばかりか、ストレスが増大してしまいます。

当時の農耕風景になぞらえて、「私とペアを組めば、安心だよ」と説明しているのです。

その理由は、「柔和で謙遜な者だから」とのことです。

「柔和」は、やさしくおだやかという意味です。「謙遜」は、おごらず控えめに振る舞うという意味です。

そのようなイエス・キリストと共に、軛を負うならば、ペアを組む私のペースに合わせて、やさしく穏やかに過ごせるので安心しなさい。と、いうことなのですね。

現実的に、いつも一緒にいることは、人間にとって困難な要素も出てきます。これも、忍耐してお付き合いをしてくれるのは、「100%神であり、100%人となられたイエス・キリスト」だけですね。