永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

あなたがその男です。 2サムエル12:7

『ナタンはダビデに言った。「あなたがその男です。イスラエルの神、【主】はこう言われます。『わたしはあなたに油を注いで、イスラエルの王とした。また、わたしはサウルの手からあなたを救い出した。(2サムエル12:7新改訳2017)』

ダビデは、今の時代的な表現をすると色々なスキャンダルがありました。肉体に宿る人間が、欲情に素直になりすぎると誰にでも起こりうるコトなのですね。

そして、創造主である神は、その人間を器として用いるという方法を使います。

ダビデの場合、欲望に正直な無邪気な大人というタイプだったのでしょうね。

この箇所は、ヘテ人ウリヤの妻バテシバと姦通した後の顛末で、預言者ナタンにズバリと、その悪いヤツは、「あなた」だと指摘された場面です。

ダビデは、預言者から伝えられた償いをし、悔い改めて、神から任じられた勤めに励んだのです。ダビデには、その様なことが、何回もあったにも関わらず、用いられる器であり続けたのです。

この時のバテシバからは、後のソロモンが生まれます。

不思議なコトですし、人知の理解を超えています。それでも、メシアであるイエス・キリスト系図をたどると、ウリヤの妻が出てくるのです。

聖書の記述は、不思議に満ちています。ですから、シンプルなストーリーを信じる信仰が必要になるのですね。これは、「宣教の愚か」とも表現される、信仰のハードルでもあります。無代価の信じるだけというのも実践するには難易度が高いと感じる人が多いようですね。