「病気に敗北してしまうな!」というニュアンスの励ましとして使われるフレーズですね。
人生の中で病気にならない人は少数派なのかも知れませんね。
歴史の中では、病気になるのは何かの呪いであるとか、何かの報い(天罰)みたいな雰囲気もあり、どうしてもマイナスに考えてしまう一面もあります。
一時的にかかる病気が多いのですが、残念ながら不治の病もあります。
当事者にとっては、「どうして治らない病気になってしまったのか?」という疑問から、不安そして怒りへと気持ちが湧き上がることもあります。
聖書の中には「神(創造主)の栄光が表されるため(ヨハネ9:3)」と記されていますが、それを見ただけで納得できるほど簡単ではありませんね。
肉体で生きていくためには、たとえ病気になっても、マインドが病人になって弱り切ってしまわないようにすることが大切なようですね。
年齢を重ねても、老け込まずに、気持ちはますます溌剌とというイメージでしょうか?
病や老いという機会は、それまでの人生をふり返るために来るのかも知れないです。
そして、「今ココ」から、どのようなマインドで生きていくかを考えるチャンスでもあるのですね。