永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

過去の「事実」よりも「意味」を考え直す

つらい過去の記憶は、ほとんどの人が、生々しく感じているのかも知れません。

そして、その事実は変えることができません。

それをどのように考え、自分なりの意味を見出すことができると、光明が見えてくる可能性があります。

人間は、生まれも育ちも選ぶことができません。

そして、社会の中で味わう好ましくない経験も、多々あります。

自分に落ち度がなくても、理不尽な状況におかれることもありますね。

大切なのは、自責からの解放ですね。自分が被害者であるにもかかわらず、自責を持ち続ける傾向が高いですからね。

DV被害者ならば、「私がわがままだから殴られた」と考えていたけれど、「私は、DV被害を受けた。いかなる理由があろうと暴力をふるった側に責任がある。」と考え直すと、過去の景色が180度変わるのですね。

親子関係や夫婦(パートナー)関係など、対人関係で、このようなケースは非常に多いのではないでしょうか。

自分は被害者であると受け入れることから大きく変わるのですね。

ただし、被害者は加害感情を抱き、本当の加害者は、被害感情を主張する構図がありますので、冷静に事実を精査する必要があることも付言しておきます。