永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

ほめ言葉によって三大欲求が満たされる

人をけなすことは簡単でも、褒めることはハードルが高いですよね。

子育てでも、褒めることが大切だと分かっていても、ついついダメだしを無意識にしてしまう傾向が強いのではないでしょうか。

自分に対してはどうでしょうか?

「自分を褒めてあげたい」とマラソン有森裕子さんがインタビューに答えていたのを覚えています。

自分を愛することの大切さの理解が不十分だった当時の私は違和感を抱きました。

でも、今なら、自分を健全に愛するために、自分自身を褒め、自分自身を励まし、自分自身を愛することへの理解が進みましたので、大切な要素だと理解しています。

三大要素とは、「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」を指すと、「ほめ言葉の魔法」には紹介されていました。

自己重要感は、承認欲求で、大切な存在として認めて欲しい、「あなたが居てくれて有難う」ということですね。

自己有能感は、的確な意志決定と行動ができた時に、「すごいね。成長したね。」という感じですね。

自己好感は、人に好かれたいという気持ちなので、「好きだよ」「好感が持てるよ」という感じでしょうか。

ほめ言葉と共に大切なのは「ありがとう」ですね。これほど、相手の「ありがとう」を引き出す言葉はないのではないかと、私は感じています。

参考文献: 「ほめ言葉の魔法(原邦雄著)」