永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

「プロテスト(抗議)」は心を病む要素でもある

「プロテスト(抗議)」というと、宗教改革者のルターを思い出します。

最近では、抗議よりも過激な「クレーマー」という課題が出てきています。

さらに、モンスター化した、患者や学生の保護者など「モンペ」と言われる人達までいます。

つまり、「モンスターペイジェント(理不尽なクレームをつける患者)」や「モンスターペアレント(理不尽なクレームをつける保護者)」などですね。

もちろん、正当な抗議をする権利を行使することは大切なコトです。

その時に、注意したいのは、冷静にどこにおかしい点があると感じるかを明確にして、共有できるようにすることではないでしょうか。

相手との距離があるならば、歩み寄れる余地を探ることも大切ですね。

感情的になると、本論が置き去りになりがちで、自分ではない誰かが「悪」なのだという考え方が出てくると、何に対しても、自分は悪くないと、「自己正当化」に固執してしまう危険性があります。

もう一方、抗議をした相手方が、一切、受け付けないケースもあります。

この時に、暴力事件や殺人事件に発展する種が潜みます。

とにかく、冷静に、できるだけ、下手(したて)からという姿勢が、最悪の事態を回避するヒントかも知れません。

相手の心を変えようとしても、ほとんど不可能なケースが多いですから、自分にできるコトをわきまえて、無用なトラブルは回避したいですね。