永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

権威を権力に奪われる不幸

『かつては、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って歩んでいました。(エペソ 2:2新改訳2017)』

今の時代は、天から落とされたサタンに、「空中の権」が許されていますから、好き放題に、アンパンマンのアニメで出てくるバイキンマンのように活躍しています。

かつて、ローマ帝国支配下で、十字架刑に処せられた主イエス・キリストは、十字架上で死に、墓に葬られ、三日目に復活し、昇天しました。

イエス・キリストは天に上り、神の右におられます。御使いたちも、もろもろの権威と権力も、この方に服従しているのです。(Ⅰペテロ 3:22新改訳2017)』

その後、なんとローマ帝国の国教になり世界中に広まりました。

しかし、強大な権力と結びついたので、権威も本来のモノとは異質なモノになってしまっているのですね。

『それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国を父である神に渡されます。(Ⅰコリント 15:24新改訳2017)』

やがての時に、この地上の権力は、父なる神に戻り、主イエス・キリストによる、メシア的王国が、平和にはじまるのです。

権力…他人を支配し、服従させる力。支配者が(組織・富・武力などを背景として)被支配者に加える強制力。

権威…すぐれた者として、他人を威圧して自分に従わせる威力。また、万人が認めて従わなければならないような価値の力。

とありますので、大きな権威を預かっている人は、責任も重いということですね。