永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

怒ると血が酸っぱくなる

『怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。(箴言16:32口語訳)』

落語家の林家木久扇さんは、母親から「あまり怒るんじゃないよ。血が酸っぱくなるから」と言われたのだそうです。

人間の免疫力を減退させるのは、身体のphが酸性に傾くときだそうです。

過度の酸化が、人間を蝕むことになるのですね。

木久扇さんは、母は「血でも吸ったことがあるのかな(笑)」と言っていましたね。

しかし、非常にうまい表現ですよね。

怒りは、心の中の何かに反応して、発せられるという要素があります。

つまり、心の中に、強敵にもなり得るもう一人の自分がいるのですね。

その心と、うまくコミュニケーションをとることができる人は、ある程度、怒りもコントロールできるのですね。

そう言う人をバイブルの中の箴言では、「勇士」や「城を攻め取る者」よりもまさると言っています。

もう一人との戦いは、体力も免疫力も消耗する激しい戦いにもなり得るのですね。

心の平和が、夫婦の平和、家族の平和、そして、社会の平和に繋がって行くのですね。

これこそ、平和社会実現への第一歩ですね。