永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

怒りを絞ると…

『乳脂を絞るとバターが出てくる。鼻を絞ると血が出てくる。怒りを絞ると争いが出てくる。(箴言30:33新共同訳)』

争いの源泉は怒りがあるのですね。

「喜怒哀楽」を持つ人間としては、怒りがあるのが当たり前ではあります。

ただ、どうして怒りを感じるかは、人それぞれで、千差万別なのですね。

多くの人は、カワイイ赤ちゃんを見て、思わず微笑むことでしょう。

でも、そんな場面でも、怒りを感じる人もいるのですね。

人間は、基本的に目から多くの情報を得ています。

目から入った情報は、網膜に映し出され、脳が画像を認識し、感情の判断をしていくのでしょうね。

怒りが湧き出すのは、網膜と言うより、心のプロジェクターにその映像が映し出された時ではないでしょうか?

それぞれ個人個人が、経験的にセーフティゾーンやグレーゾーンそして、レッドゾーンを線引きしていて、レッドゾーンに分類されたときに、何らかのアクションに出てくるというイメージでしょうね。

多くの人は、心の地雷を抱えています。

目の前の出来事が、それを踏ませる可能性があるのです。

この地雷を無力化できれば良いのですが、なかなか手間のかかることです。

できるだけ、レッドゾーンを小さくする習慣をつける方が合理的かも知れませんね。