永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

半径50cmから

『「先生、律法の中でどの戒めが一番重要ですか。」
エスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』これが、重要な第一の戒めです。
『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』という第二の戒めも、それと同じように重要です。この二つの戒めに律法と預言者の全体がかかっているのです。」(マタイ22:36-40【新改訳2017】)』

パリサイ人は律法が613あると教えていた。ここで、イエスを試すために、このような挑み方をしたのです。

それに対して、第一は「神への愛」、第二は「隣人への愛」と明快に律法のポイントを示された。それを実践することによって、戒めがすべて守られたことになると言うのですね。

当時のパリサイ人にとって、613ある律法を破ることは、重大だったのですね。

そもそも、私たちの先祖アダムが、罪を犯したのは、「神への愛がなかったから」なのでしょうね。そして、私たちが他人を傷つけてしまうのは、隣人への愛が足りないからでしょうね。

この箇所は、十字架になぞらえて「神とのタテの関係」と「隣人とのヨコの関係」に例えられるコトもあります。

愛を発揮できる基本は、神との愛が確立されていること。

そして、自分自身を健全に愛していること

この2つがベースになって、成立することなのですね。

タイトルの「半径50cmから」というのは、自分自身を健全に愛して、手の届く範囲から整えていくステップが重要だと感じていると言うことです。

一番身近なのに、手が伸びないとか、手がつけられないとか、ありますから、見直して対応を考えたいですよね。