永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

サムエルには聞こえた創造主である神の呼びかけ

『エリは、【主】が少年を呼んでおられるということを悟った。それで、エリはサムエルに言った。「行って、寝なさい。主がおまえを呼ばれたら、『【主】よ、お話しください。しもべは聞いております』と言いなさい。」サムエルは行って、自分のところで寝た。
【主】が来て、そばに立ち、これまでと同じように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは「お話しください。しもべは聞いております」と言った。
【主】はサムエルに言われた。「見よ、わたしはイスラエルに一つのことをしようとしている。だれでもそれを聞く者は、両耳が鳴る。…だから、わたしはエリの家について誓う。エリの家の咎は、いけにえによっても、穀物のささげ物によっても、永遠に赦されることはない。(1サムエル3:8-14)』

サムエルは、乳離れしたくらい幼少の時から、祭司エリの所で、見習いをしていました。

祭司のエリは高齢になり、その息子たちも、職権乱用をしたり、好き勝手な神を恐れない振る舞いをしていたのです。

主は、夜中に3度、サムエルを呼びましたが、サムエルは「エリが呼んでいる」と思い、エリの所に行ったのですね。

でも、エリは「呼んでいない」というばかりでした。

三度目に、ようやく、主がサムエルを呼んでいると気づいたのでした。

そこからの個所が、引用してある部分です。

サムエルには語りかけられたのに、エリやエリの息子たちには語り掛けられなかったのですね。

主は、不思議に、語る相手を選ぶのですね。