永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

ツェロフハデ(ゼロペハデ)の娘たちの主張

「マナセの子マキルの子ギルアデの子ヘフェルの子ツェロフハデには、息子がなく娘だけであった。娘たちの名はマフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァであった。彼女たちは、祭司エルアザルとヌンの子ヨシュアと族長たちの前に進み出て言った。「【主】は、私たちにも自分たちの親類の間に相続地を与えるよう、モーセに命じられました。」ヨシュアは【主】の命により、彼女たちにも、彼女たちの父の兄弟たちの間に相続地を与えた。マナセには、ヨルダンの川向こうのギルアデとバシャンの地のほかに、十の割り当て地があてがわれた。(ヨシ17:3【新改訳2017】)」

「聖書の中で行われる人口調査は、男しか数えないのはけしからん」

などという批判を耳にすることがあります。

しかし、この部分を見ると、ツェロフハデには息子がおらず、娘たちだけだった。

相続地を女性でも相続できるようにヨシユアに直談判したのですね。

これが正論と認められて、相続できるようになったのです。

また、各部族間で所有地が変動しないような配慮もあり、同じ部族間で結婚をして、割り当てられた所有地を守ることができるようにとの命令もあったのですね。

権利を主張することも大切ですが、配慮ある勧告にも真摯に対応する必要もあるのですね。

現在では、レビ族以外は系図がたどれなくなっていると耳にした事があります。