永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

祭司の服と飾り

「あなたの兄弟アロンに威厳と美しさを添える聖なる祭服を作らねばならない。
あなたは、わたしが知恵の霊を与えたすべての知恵ある者たちに説明して、わたしの祭司として聖別されたアロンのために祭服を作らせなさい。(出28:2-3【新共同訳】)」

祭司の服は、ゴージャスでステキにみえますね。

その目的は「威厳と美しさを添える」ためなのだそうです。

胸当て、エフォデ、上着、格子縞の長い服、ターバン、飾り帯が祭服として用意されました。

それは、人を飾るというモノではなく、「仕える神の威厳と美しさ」を表すためのアイテムだったのですね。

新契約時代に生きる信仰者は、マルチンルターによれば、万人祭司と呼ばれます。つまり、信仰者一人一人が祭司なのです。

しかも「…聖霊がやどってくださる神殿…自分の体で神の栄光を現しなさい。(コリントⅠ6:19,20)」とされています。

現実として、周囲の人にはどのように映っているかは分かりませんが、そのようにされているのですね。

どれだけ高価な衣装や装飾品で飾り立てても、実態とのギャップがありすぎてバランスに欠く姿を見かけることがありますが、わが身に照らして確認してみる必要性がありそうです。