自分に存在する課題に対する捉え方考え方についてです。
「合理化」は、砕けて言うならば、自分が直面している課題を受け容れやすくする考え方と筆者は捉えています。
裏返せば、都合良く理解することも含まれますので、注意が必要だと考えます。
小さな子が、サラダを食べてくれない時に、カレーパウダーをかけてあげると、パクパク食べてしまうような、そんな感じかも知れませんね。
「こんなはずじゃ無かった」という状況に直面した時どう考えましょう。
「なんで私だけがこんな目に遭わなければいけないの」と感じる経験ありますよね。
特に、大切なパートナーの振るまいが、理不尽で理解できないなど、状況によって様々ありますね。
最近は、DVなどもありますから、状況を第三者に客観的な説明をして、しかるべき対処が必要なケースもありますので、注意が必要です。
このケースでは、マインド転換で対処できる範囲の内容を書いています。
パートナーの粗相に「これを発見したのが他人では無く私でよかった」と考えると、冷静に対処できるのではないでしょうか？
これには、「なんで私だけ…」と考えていたのが、ハプニングがあるのを前提として、「それを発見したのが私で良かった」と受け止めているのが、大きな違いですね。
さらに、達人の領域になると、「私が選ばれた」と考えられるようになると、かなりなことが起こっても、許容できるゆとりも育ちますね。
「やりたくない」から「やることをたんたんとキチンとやる」姿勢に変われますからマインドも軽くなっていくのですね。
