永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

うつ病対策に「徴農制度」を提案する人

奇跡のリンゴ」で有名になった木村秋則さんと相通じる所がある酪農家の中洞正さんは、「うつ病が多い今の時代には徴農制度を設けて土に触れる生活をすると良くなるのではないだろうか」と提案をなさっています。

周囲の白い目をモノともせずに、自分の信念に忠実に、歩んでこられた方です。

「リンゴの花が咲いたあと (日経プレミアシリーズ) 」の対談で紹介されていた内容です。

木村さんは、北海道の浦河町で、農福連携の先駆的取り組みの「べてるの家」のアドバイザーをされているようです。

「ベテルの家」の人々は、独自の取り組み方で、のびのびと活動されているようです。

土に向き合うことが、心の安らぎにつながる要素があるのかも知れません。

娘時代には、ぜんぜん興味を持たなかったガーデニングに、ある時期から楽しみを感じていくような例は、多くありますよね。

農業となると、もう一つ世界観が違うモノなのでしょうか?

人間が創造されたときに、
「…我が汝に命じて食らうべからずと言いたる樹の実を食らいしによりて土は汝のために詛わる汝は一生の間労苦して其れ(土)より食を得ん。…彼をエデンの園よりいだし其の取りて造られたるところの土を耕さしめたり。(創世記3:17,23)」
などと記されています。

人間が土の塵を原料として造られていること、労苦して土を耕して食を得ることが記されています。

いわば、土がふるさとなので、土を触ることが落ち着くと感じるのかも知れませんね。