永遠の幸福マインドで今ココを生きる diary

肉体的せかいのおわりを乗りこえる方法 幸福を科学ではなく実感するチャレンジ イエスをメシアと信じることから始まる平安体験の探求と気づきメモ by Davi Blackstone

「ケレケレ」フィジーの分け合う文化

「我すべての事に於いて例を示せり、即ち汝らも斯く働きて、弱き者を助け、また主イエスの自ら言い給いし「あたうるは受くるよりも幸福なり」との御言を記憶すべきなり」(使徒20:35)」

 

フィジーでは、あちこちで「ケレケレ」という声を聞くのだそうだ。

日本語的にいうと「少しちょうだい」とか「ちょっと貸して」という感じだそうです。

飲食店では、自分が頼んだ飲み物がなくなると、そばの知らない人に向かって「ケレケレ」といっては、分けてもらう。

洗濯物が、干してあれば、「ケレケレ」といって、拝借しちゃう。

そんなことが、認められているおおらかな文化みたいです。

ただし、これは相互に助け合うことを意味していて、もらってばかりいる人は、共同体からはのけ者にされてしまうのだとか。

「助け合い(ギブアンドテーク)」を基本に成り立っているコミュニティーなのですね。

日本でも、何でもタダで「ちょうだい」という人を「クレクレ星人」といって揶揄したりしますからね。

語感は似ていますけど、内容は大きな差があるのですね。